訪問記

『新宿風景Ⅱ 一枚の写真 そして未来へ』

先日購入した、新宿の写真集です。 新宿歴史博物館が数年前に発行したものです。 初代の四谷見附橋や市電。 昔の自動車など。 これは、現在の国立競技場の初代ですね。 玉川上水の吐水から渋谷川につながる傾斜地を利用してのスタンド。 1940年の幻の東京オ…

映画『あのこは貴族』

今回は昔の映画ではなく、上映中の映画です。 『あのこは貴族』と言う映画です。 主演は門脇麦さん。 水原希子も主演って言っていいかな。 監督が 岨手由貴子さん。 anokohakizoku-movie.com 石橋静河さんが数年前からいい女優だなぁって、思っていましたけ…

映画『めぐり逢えたら』、『ニューヨークの恋人』、『ユー・ガッタ・メール』

これも昔の映画です! 今週は、メグ・ライアンです。『めぐり逢えたら』、『ニューヨークの恋人』、そして『ユー・ガッタ・メール』を観ました。相手役は、トム・ハンクス、ヒュー・ジャックマン、そしてまた、トム・ハンクス。 ストーリーはほとんど覚えて…

映画『Footloose』

これも昔の映画です。 私が学生の頃の映画です。 もう40年近く前になるんですね! この前に『フラッシュダンス』(Flashdance)がありました。 サウンドトラックも大ヒット。 『フットルース』も同じ流れだったのかな。 ストーリーは置いといて、懐かしい曲…

『愛と青春の旅たち』

ここのところ、引っ越しや何やで大変でした。 やっと落ち着きました。 ということでDVDを買って映画を観ました。 昔の映画です。 すいません、今日も街や三角点の訪問記ではありません。 私が観たのは18歳の時です。 約40年近く昔です。 東京に来て1年目の時…

会社員って、大変!?

先月のお題で、「大人になったと感じた時」というお題がありました。 私は、「愛想笑いをする様になった時」と書きました。 bullbull-musao.hatenadiary.com 今日、若い頃のトラウマを今でも夢にみるって話題になりました。 私も年に何回かみる、大学生の時…

1982年4月の時刻表

1988年3月の鉄道の時刻表の復刻版を購入したことを前回書きました。 見てて、本当に飽きません。 気づくと何時間も見ていました。 そうしたら、1982年の時刻表も見てみたくなりました。 1982年は、私にとって記憶深い年なのです。 東京に出て一人暮らしをは…

電子書籍 vs 紙の本

2020年の書籍・雑誌の推定販売額が増加したとのニュースが先日ありました。 要素として電子出版の市場の拡大が大きいようです。 電子コミックが、31.9%増加して3420億円、 電子書籍が、14.9%増加の401億円とのこと。 冒頭の推定販売額が1兆6168億円からする…

2020年に読んだ本ベスト4

前回のお題だった、2020年に読んだ本について書きます。。 ちょっと遅いかな(笑) 3月の終わりの頃から在宅ワークの日が多くなり、読書する時間が増えました。 と言うと、会社に怒られるかも知れませんね。 でも、勤務時間中と言うことでは無いですよ。 週…

時代は変わっている! ストリート・ファイト

ニューヨークの街路を自動車中心から人間の街路への変革に取り組んだ本の紹介です。 『ストリートファイト:人間の街路を取り戻したニューヨーク市交通局長の闘い』

緊急事態宣言、再発出!

コロナの感染が飲食店で起きるのは理解出来ます。 でも、なぜ、飲食店を利用するのでしょう。 その元を絶てばいいんじゃないでしょうか。

山手線内で一番高い箱根山(その2)

尾張徳川家の下屋敷「戸山荘」。そこは、江戸一番の高さの築山だけでなく、テーマパークも造られたいたのです。 さて、どんな世界だったのか、イマジネーションを働かせてみましょう!

山手線内で1番高い、箱根山(その1)

山手線内で一番高い山の箱根山。江戸時代は尾張徳川家の下屋敷だったのです。その後、陸軍戸山学校。戦後は戸山公園に。築山の箱根山への訪問記です。

「越後屋、お主も悪るやの〜」とは言わなかった、代官!

水戸黄門の影響なのか、江戸時代の代官や奉行と言えば私服を肥やすイメージですよね。 でも、実態は違ったようです。 というのは、旅人サイファさまの記事で、 「明治維新はここから始まった!三浦半島久里浜散歩!」 です。 traveler-cipher.hatenablog.com…

本の紹介 

前回も書きましたが、私が書いた本の紹介です。 今日、出版になりました。 発売は、12月21日です。 どのような全体構成になっているかというとこんな感じです。 商業不動産や商業の事業スキーム、日本全体の動向などを再確認しています。 その上で、Eコマー…

『東京の空間人類学』

陣内秀信氏の『東京の空間人類額』という本をただ今読んでます。 途中までですが、面白いです。 冒頭に東京は震災と空襲で2回廃墟になっており、江戸時代の痕跡はないと思われがちであると筆者は述べてます。 でも、現在も江戸時代のl名残りがいたるところ…

「憩い」と「ときめき」 その3

前2回では、家に商品が溢れる中で新たに商品を買おうと思うのは、その商品に「共感」を覚えたからであると書きました。 そして、「共感」は「憩い」と「ときめき」から形成されるのではないかと。 私は、「憩い」と「ときめき」と言う表現をする前は、ニー…

「憩い」と「ときめき」 その2

前回は、「憩い」について書きました。 どんなことだったかと言うと、 商品が家に溢れている中で、どんなきっかけで買うのか? それは、その商品に何か「共感」を抱いたからではないかということ。 そしてその「共感」は、「憩い」と「ときめき」により作ら…

「憩い」と「ときめき」 その1

私は不動産業に長らく従事していました。 新規の商業施設を開発するときに、「憩い」と「ときめき」の場を作りたいといつも思っていました。 ということで、「憩い」と「ときめき」について書いてみたいと思います。 商品が家に溢れています。 私たちが新た…

新宿御苑 その2

新宿御苑の2回目です。 と言っても新宿御苑の周りです。 玉川上水の跡と渋谷川の始まりの痕跡を見てまわりました。 新宿区は、「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」というのを整備しています。 新宿御苑に沿って北側に作られています。 下は、新宿区のHPでの説…

新宿御苑 その1

今回は新宿御苑です。 そろそろ紅葉も見頃かなと思っての訪問。 でも、ちょっと早かったみたいです。 新宿御苑は下のようになっています。 58.3haととても広い公園です。 (新宿御苑のHPより) まずは、①の場所からドコモタワー方向を。 ②の上の池です。 ス…

台地の上の東京タワー その2

東京タワーの2回目です。 東京タワーがあった場所の昔を見ています。 下の明治20年の地図には、今の東京タワーの場所に「紅葉館」という文字が見れます。 増上寺の境内だったところですね。 調べてみると、会員制の料亭だったみたいですね。 紅葉館の建物の…

台地の上の東京タワー その1

今回は東京タワーです。 みなさん、一度は行ったことあるでしょう。 夜の方が綺麗に感じます。 下からの眺めは、鉄骨の構造美を感じます。 さて、東京タワーはどこにあるでしょう? 意外と最寄り駅はどこなのかと思ってしまいますね。 大江戸線の赤羽橋駅が…

京都・寂光院

今回は、京都・大原の寂光院です。 寂光院といえば、建礼門院徳子ですね。 平清盛の娘で、高倉天皇の中宮となり、安徳天皇の母なる人です。 ご存知のとおり、壇ノ浦で幼くして入水した安徳天皇と平家一門の菩提を弔い、終生この地で過ごされたのですね。 盆…

山形の山寺 その2

山形の山寺、立石寺の2回目です。 やっと、奥之院に到着です。 山形駅のあたりにから150mほど標高が高いところにあります。 手前にあるのは金灯篭です。 振り返ると谷間にある街がはるか下に見えます。 コスモスが咲いていました。 三重小塔というのが岩の…

山形の山寺 その1

山形県にある山寺に行きました。 松尾芭蕉が『奥の細道』の中で詠んだ、 「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」 で有名な立石寺。 本当、山寺駅を出ると山が目前に迫り、岩が露出しているのが見えます。 駅のある場所が240mほどの標高。 立石寺の奥の院が400mほど…

京都・瑠璃光院 その7(最終回)

浄土真宗の寺院ですからね。 名残り惜しいですがそろそろ。 振り返って見ると、 木々の中を降りていきましょう。 「紅葉の頃でなくて残念でしたね」 と言われました。 紅葉の時も、雪景色の日も、若葉の頃も、 毎日が最高なのではないでしょうか。 そう、思…

京都・瑠璃光院 その6

名残り惜しいですけど、2階を離れます。 1階に降りて行くとそこも絶景です。 名前がつけられた庭も風情があります。 茶室も手がこんだ作りでここで抹茶を立てていただきたいものです。 訪問日:2020年10月30日(金) にほんブログ村

京都・瑠璃光院 その5

2階に上がって来たとこをを振り返ると、それも素敵な光景でした。 女性の方が景色に見入ってました。 写経スペースでは、若い男女が写経に集中していました。 廊下もピカピカです。 訪問日2020年10月30日(金) にほんブログ村

京都・瑠璃光院 その4

2階にある、一番有名な部屋です。 訪問日:2020年10月30日(金) にほんブログ村