神楽坂にある、「TOKI CAFE」に行ってみました。
カフェと言うか、コ・ワーキング・スペースです。時間制の料金体系で飲み物は飲み放題で飲食の持ち込みも自由ということ。食事も提供してます。美味しかったですよ。1階は打合せも出来て、2階は基本ダンマリのワーキング・スペース。マッサージ機もあったり、仮眠も出来たり。
気に入りました。
西新宿の高層オフィスビルの社員の出社率は50%程度との声も聞こえてきます。
コロナがきっかけで加速したのでしょうけど、働き方の多様化がどんどん進んでいますね。
新宿駅の西口は居酒屋の退店が散見されます。
ほとんど入居していない新築の飲食ビルもあります。
働き方の多様化で、オフィスだけの街はafterコロナ時代も厳しい状況が続くのではないでしょうか。
オフィスの究極の存在意義はコミュニケーションの場だと思います。
オフィスの形も変化していくことでしょう。
これまでの、レストランやカフェや居酒屋などの業種分類はもう必要無くなってきていますね。
店舗などをお客様がどういう目的で使うかによって業種的なものが生まれて来るのでしょう。
オフィスや商業という区分も消滅していくのでは?!
さあ、不動産開発の担当者、どうしますか?
働く場と住む場の融合。
そして、街の魅力を高めるための「憩い」と「ときめき」の場。
魅力ある街づくり、永遠の課題ですね。