東京都公文書館で開催されている、「東京の鉄道と地域〜鉄道開業150年記念」展に行って来ました。
1872年(明治5年)に新橋・横浜間に鉄道が開業しました。
それから、今年が150年になります。
それを記念として東京都公文書館ではこの企画展示をしています。
掲出されている資料は書籍などで見たことのあるものも多くありますが、原本を見ることが出来るというのは大きいですね。
馬車鉄道に敷設、地下鉄、市電など多岐にわたってました。
役所への申請書や役所内の稟議書などもあり、鉄道の出来る過程も感じることが出来ました。
鉄道だけでなく、江戸から東京、そして現在までの街についても資料が展示されていました。
銀座煉瓦街の形成に東京府が取組みましたが、その建設指針も展示されていました。
鉄道だけでなく街づくりに興味ある人には面白い展示だと思いますよ。
西国分寺駅まで足を伸ばしても一見の価値はあります。
訪問日:2022年8月23日(火)
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