横須賀トンネル巡り、今回は長瀬トンネルです。
京急久里浜駅が最寄りとなります。
浦賀燈明堂に行く道からそれていったところにあります。
浦賀燈明堂
燈明堂は、慶安元年(1848年)に幕府の命でつくられた、
日本式の灯台とのこと。
明治5年(1872年)まで活躍していたそうです。
この燈明堂がある海辺は、比較的にこじんまりとしています。
夏には、混雑をさけて海水浴を楽しんでいる人がいます。
バーベキューを楽しむグループもいます。
まったりとできるところですよ。
長瀬トンネル
ペリー来航で有名な浦賀から久里浜に岬をまわる道路から海側にそれていきます。
そして燈明堂に向かう途中右手の逸れておくとトンネルがあります。
併行して新しく出来た川間トンネルがあって、
長瀬トンネルを通る車は少ないです。
この辺りは眺望も魅力的です。
老人ホームやグループホームがいくつかあります。
老後を過ごすねいいところですね。
場所は
さてとそれでは地図を見てみましょう。
航空写真
昔との変化はこうです。
ドックだったところがマリーナになってます。
また、古い煉瓦(レンガ)づくりのドックが現存しています。
でも、立ち入ることができず、残念です。
いつの間にか、壊されて無くなっていた、なんてならなければいいけど。
2025年3月訪問
【トンネルデータ】
3 長瀬隧道
竣工:昭和46年(1971年)3月
延長:52m
幅:5.2m 高さ:5.4m
※トンネルデータは、国土交通省 道路施設点検データベース~損傷マップ~などより作成