確かな記憶ではありません。
初めてニューヨークに行った時の話しです。
初日は空港からホテルに直行。
翌日、街を散策しようとしてホテルを出ようとしました。
今のようにスマホがあるわけでもありません。
地図を片手にウロチョロするのです。
「気を付けて」とホテルマンに言われました。
「Where is dangerous zone?」
と思わず聞いたことを思い出しました。
そうです、ケニー・ロギンスの「danger Zone」ですよ。
Danger Zone (トップ ガンのテーマ) / KENNY LOGGINS
「Take my breath away 」
というフレーズも印象的でした。
「息が出来ないくらい君を愛してる」
何て、格好いい言い方なんでしょう。
もうお気付きですよね、ベルリンの「Take my breath away」です。
BERLIN - TAKE MY BREATH AWAY(LIVE 1987)
さらに、「君の瞳に天国を私は見えるんだ」
そうです、ラバーボーイズの「Heaven in your eyes」です。
「I never want this feeling to end.」
(この気持ち、決して終わりに俺は出来なんだ!)
何て、これから言える女性と出会えるのだろうか?
と、思ったものでした。
(彼女と見に行っていたのに。)
いや〜、アメリカ人って、日本人が言うと笑われてしまう言葉をたくさん持っているなと変な感動をしたものです。
他にも、マイアミ・サウンド・マシーン、チープ・トリックなど(◜௰◝)
この『トップガン』も35年くらい昔になるんですね。
もちろん昭和の時代です。
映画を観てサントラのアルバムを買いました。
この頃の映画は多かったですね。
『Flash dance』、『footloose』など。
でも『トップガン』の見せ場は、戦闘機のバトルですよね。
アメリカのnavyが全面協力して製作しています。
現在の映画のようにCGではなく、ほとんどが実写ですよ。
嘘か本当か、映画の公開後にパイロット志願者が増えた!という、有名は話し。
「人生、心を病んでそう簡単には立ち直れないだろう」とか、そう言うのは置いといて、スカーッとする映画ですね。
で、格好いいのです。
若かった私にはそう思えました。
トム・クルーズさんも来年くらいには還暦のはず。
格好良さは増していくような気がします。
それに今年は、次作が公開になるとのこと。
女性との会話も、男性の歳の取り方も、私のようなイケていない男にはうらやましい限りです。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。