ちょっと前になりますが、超久しぶりに根津美術館に行ってきました。
根津美術館は、企画展を観るのもいいのですが、私は庭園の散策が魅力的です。
でも、尾形光琳の燕子花図屏風(カキツバタ)を見ることが出来たのは感動。
庭園は下のガイドマップを参照ください。
ちょうど燕子花(だと思う)が咲き誇ってました。
また、舌状台地の先端の傾斜地が庭になっています。
この傾斜が魅力的な庭を作っているのですね。
青山の中にこのような多くの木々があって、一日中いても飽きないです。
(同行者が撮った写真です。私の後ろ姿が写り込んでしまいました(笑))
窪地の場所で地被植物も瑞々しくていとおかし。
最後は、茶室で薄茶をいただきました。
雨模様の天気予報も当日は快晴で本当に良い一日になりました。
ということで、いつもの地図での振り返りです。
赤丸を付けたところが根津美術館です。
ちょうど舌状台地の先端にあることがわかります。
Twitterでフォローさせていただいているちびすけさんは湧水を見つけたようですよ。
谷の傾斜地を取り込んで造園された根津美術館の庭園。噂には聞いていたが、鬱蒼とした緑の中で、こんなに大量に水が湧いていたとは、、、、
— ちびすけ (@muzzle2020) 2022年5月14日
都心に存在する貴重な緑地空間。#湧水萌え pic.twitter.com/MKRVSJDoCr
そしてこの青山エリアは舌状台地が幾つも伸びていて意外と起伏があるのがわかります。
ちなみにこの付近には三角点はありません。
一番近いと思うのは有栖川宮記念公園の中にあります。
いつもながら、自己中の記事を読んで頂きありがとうございます。
街歩きには最高の時期ですね。
引き続き、コロナをはじめ、身体と心の健康に気をつけてお過ごすください。
2022年5月11日訪問
このWebページで使用している地図は、国土地理院の地理空間情報ライブラリーからの地理院地図を加工したものである。なお、以下の承認も受けている。
この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の地理院タイル(数値地図2500(土地条件))、地理院タイル(数値地図5000(土地利用))及び地理院タイル(土地利用図)を複製したものである。(承認番号 令元情複、第197号)