地形•街•歴史•三角点の時空探索

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江戸城天守 その3

 初回は、江戸城天守の模型について、

2回目は、天守天守台にある三角点でした。

今回はちょっと視点を変えてみます。

 

北の丸はもう秋が近づいてました。

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こちらは清水門です。

右手が牛ヶ淵、左手が清水堀です。

ちなみに牛ヶ淵と清水堀の水面の高さは1mほど差があります。

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清水門を抜けて清水門を反対側から見てみました。

清水門も立派ですが、実はその奥にさらに強固な門があるのがわかります。

戦さで、この門から攻めた兵士は、門を抜けたら、さらに数倍の大きさの門が現れて、腰を抜かしたでしょうね。

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腰を抜かしながら大きな門を抜けてもまだ厳しい戦いが待ってます。

石垣の上からの写真ですが、門を抜けても3方から狙い撃ちが待っているのです。

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江戸城にはたくさんの門があります。

これを巡るのも面白いかも。

 

今日は、天守でなく、門でもなく、石です。

石は江戸城から遠いところから運ばれて来たもので出来てます。

多くは、伊豆で石を切り出し、舟で運んで持って来ています。

 

全国の大名に命じて作られた江戸城

天下普請といことで全国から城づくりに大名が集まって競ったのです。

苦労して持って来た石を盗まれては苦労も水泡に帰します。

また、各大名が誇示する意味もありますね。

 

といことで、石に刻印がされています。

以下、江戸城内にある石垣の刻印を今日はご覧ください。

 

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 この写真には、石を割るため、一列に楔を打ち込み割った跡が残ってます。

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 マークだけでなく、表面を平らに加工した跡も見れます。

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 銭のようなマーク。

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この石は、伊豆などの遠方で切り出して運ばれて来たものです。

現在のように重機があるわけではないので全て人力です。

下の写真は市ケ谷駅のコンコースに描かれたものです。

四ツ谷駅だったかも。すいません。)

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石垣は、昔の人の血と汗で出来ているのですね。

このように石についているマークを見て歩くのも楽しいですね。

どのマークがどこの大名のものかを説明してくれてあったら、さらに面白いのですけどね。

そこの辺、詳しい方、ご教授をお願いします。

 

大名も担当させられ、大変だったと思います。

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門井慶喜さんの『家康、江戸を建てる』でも、書かれていましたね。

辰野金吾さんを描いた、『東京、はじまる』も面白かったですね。)


 ちなみに、大坂城にはマークと大名の関連を説明したものがあります。

下の写真は、3、4年くらい前に大坂城で撮って来たものです。

参考までに。

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と、いうことで今日はこれくらいで。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

訪問日:2020年10月4日(日)