新橋駅のそばの三角点
JRの新橋駅には、銀座線、浅草線が乗り入れている。
ゆりかもめもまた高架の上から新橋駅の東口を見降ろしている。
その新橋駅のすぐ近くに、四等三角点「新橋」がある。
前回の麻布、広尾辺りとの位置関係は
新橋駅を出て、汐留側に出て、第一京浜を渡ってすぐのビル。
その前の歩道の中に、四等三角点「新橋」がある。
表示杭と標石だけの三角点。
保護石の代わりかなのか、コンクリートで囲われている。
いかにも都心部にある三角点。
ちなみに、直ぐ近くに四等三角点「南門橋」がある。
新橋といえば、鉄道発祥の地
平成に入り、新橋駅の発掘が行われ、昔の駅舎やホームが再現されている。
平成になって、発掘され、その成果発表会があったが、行けなく残念に思っていたのを覚えている。
明治の時代のホームなどがその時に見つかり、現在は実際に見れるように保存されている。
鉄道についてはその分野の人に任せるとする。
ただ、維新直後の資金難の中、よく、妨害とかされながら、造ったと感心するばかり。
明治5年のことである。
これほど早く鉄道を敷設した、明治維新の活力を感じる。
このWebページで使用している地図は、国土地理院の地理空間情報ライブラリーからの地理院地図を加工したものであ。なお、以下の承認も受けている。
この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の地理院タイル(数値地図2500(土地条件))、地理院タイル(数値地図5000(土地利用))及び地理院タイル(土地利用図)を複製したものである。(承認番号 令元情複、第197号)
四等三角点「新橋」
(港区東新橋1丁目2付近 第一京浜道路の歩道上)
訪問日:2019.7.13(土)