板橋の三等三角点「下板橋」
池袋駅から東武東上線で数分の大山駅の近くに三角点「下板橋」がある。
国土地理院の基準点成果等閲覧サービスからすると線路脇の道路上にある。
この道路上のはずである。
線路脇ににどういう状態であるのか楽しみに行ってみた。
電車が頻繁に走っている。
結果、何とグレーチング!
このグレーチングの下に三角点がある。
機能的ではあるのだろう。
が、素敵ではない。
せめて、中を覗いて、三角点を確認したい。
覗くと、水たまりとなっている。
雨天続きの合間に行ったこともあり、止むを得ないか。
そう思い再度出直すこととした。
しかし、8月の晴天(猛暑)の中、その後、3回行ったが結果は同じ。
見えるの水たまりのみ。
国土地理院の基準点成果等閲覧サービスの三角点の近景写真(下の写真)では見えるはずなのだが。
(写真は国土地理院のサイトからの出典)
立地
三角点「下板橋」は、標高31.68m。
この辺りとしては高台にある。
赤羽台地の上にあり、昔は見晴らしがいいとこであったのだろう。
水たまりができるということは?と何か極狭いエリアの雨水の排水溝の傾斜などの問題なのか。
自転車での三角点への訪問
三角点巡りを始めたきっかけは、地形や歴史、地図に興味があるからである。
三角点の視点から、あるいは、三角点があるエリアの視点から、歴史や地形を見る楽しみがある。
電車や車を使うと、時間的にも効率的に三角点巡ることが出来る。
でもそれでは楽しくない。
自転車に乗ること自体も楽しい。
また、自転車だから、坂や風景の違いを体感することが出来る。
そういうわけで、まぁ、こんな感じで走って巡っているところである。
街乗りが中心なので、タイヤも太めで、、、
ちなみ最近のライド状況は以下の程度である。
ガチの自転車乗りからすると、残念な程度でしょうが、ご勘弁を。
三等三角点「下板橋」
訪問日:2019/06/23(日)、他
このWebページで使用している地図は、国土地理院の地理空間情報ライブラリーからの地理院地図を加工したものであ。なお、以下の承認も受けている。
この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の地理院タイル(数値地図2500(土地条件))、地理院タイル(数値地図5000(土地利用))及び地理院タイル(土地利用図)を複製したものである。(承認番号 令元情複、第197号)