比叡山に行ってきました。
目的は勿論三角点。
比叡山へのアクセス
比叡山は京都と滋賀の間ですよね。
そんなに遠くないと思っていました。
でも大違い。
意外と遠いのです。
しかも冬の間は、滋賀からのアプローチのみでした。
比叡山に行って、その後大原辺りでも散策と考えてたのですが、
坂本側からのアプローチとなりました。
それから、坂本の街を20分ほど歩いて、ケーブルカーの駅まで歩きました。
(坂本の街の様子は次回)
日本一長いというケーブルカーで比叡山に。
琵琶湖もよく見えます。
山の途中には、お寺が張り付いています。
標高がだんだんと高くなると雪が少し積もっていました!
「えっ、雪!」
防寒の格好をしていないのにとちょっと不安になりました。
比叡山の駅に着く頃には、しっかりとした雪景色。
比叡山って、そんなに標高が高いの?と驚きです。
大比叡へ
ケーブルカーの延暦寺駅に着いて、Googleマップを見ながら歩き始めました。
でも待てよ、ここは雪の世界だ、間違えたら大変かも。
そう思って、駅のスタッフに「大比叡」に行きたいのですがと道を聞きました。
駅のスタッフ方は、
「大比叡ですか?! 木があって見晴らしも悪いし、
何も無いですよ。三角点があるくらいですよ。」
と言われました。
「その三角点を見に行きたいんです。」
というと、「気をつけて」の言葉と近道を教えてくれました。
途中まではアスファルトのしっかりとした道。
教えてもらった場所で山道に。
地蔵さんが並んでいるとこを入っていくと道なりに行ける。
ここだ!
でもそこからが大変でした。
スゴイ山道。急な坂をひたすら登るのです。
間違ってるのではという不安が広がっていきました。
山頂に行けばいいんだと思い、ひたすら尾根沿いに山登り。
途中休憩をしながら、ひたすら登りました。
休憩時間を含めて雪道&山道を30分!
ケーブル延暦寺駅から三角点までの歩いた、大体の位置はこんな感じでした。
黄色の線を歩きました。
一等三角点「比叡山」
辿りつきました。
どうぞ写真を。
私よりも先にどなた様が雪だるまを作っていました。
私だけで無く、他の人も来ていた。
何か嬉しく思いました。
その高い山に西から来た雲が雪を降らせているんですね。
最後に地形地図を掲載しておきます。
一等三角点「比叡山」 標高848.1m
訪問日:2020年2月11日(火・祝)
このWebページで使用している地図は、国土地理院の地理空間情報ライブラリーからの地理院地図を加工したものであ。なお、以下の承認も受けている。
この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の地理院タイル(数値地図2500(土地条件))、地理院タイル(数値地図5000(土地利用))及び地理院タイル(土地利用図)を複製したものである。(承認番号 令元情複、第197号)
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