2020年の書籍・雑誌の推定販売額が増加したとのニュースが先日ありました。
要素として電子出版の市場の拡大が大きいようです。
電子コミックが、31.9%増加して3420億円、
電子書籍が、14.9%増加の401億円とのこと。
冒頭の推定販売額が1兆6168億円からすると、24%が電子出版になるのです!
日本で書籍・雑誌の約1/4が電子書籍として読まれているのです!
みなさんは電子書籍を使ってますか?
私は紙の書籍です。
電子書籍も読んだことはあります。
1週間の検査入院が長引いた時に電子書籍を購入したことはあります。
でも、その時以外はやはり紙の本ばかりです。
いや、待てよ!
新聞は電子版を読んでました!
新聞は上の数字には入って無いとは思いますが。
ちなみに、2019年に書籍(雑誌は除きます)は、72,000も発行されています。
大体、1日に200の本が出版されているのです!
すごい出版数ですよね、びっくりです。
ずいぶん前に、本屋さんから返本率は30〜40%と聞いたことがあります。
今はどの程度返本されているのでしょう?
相当な数ではあるのでしょうね。
そうやって考えると電子出版が出版社としては、リスクが少ないのかも知れませんね。
しかしながら、紙の書籍はAmazonなどのインターネットでの購入よりも書店での販売が今でも多いようです。
また、書籍はまだ電子出版の額が小さいですよね。
ということは紙媒体の本を書店で売るというやり方は、まだ、続きそうな気がします。
何を買うという目的も無く、書店に行くことも多いですよね。
ぶらぶらと、どんな本が並んでいるのかなと私は歩いてます。
先日もこれを↓、買ってしまいました。
いや〜、夜行電車がたくさんありますよ!
懐かしい列車名が並んでいます!
見てて楽しいです!!
このような発見も書店、ウロウロ散歩の成果ですよね。
ところで、
先月、恥ずかしながら、本を出版しました!と報告させて頂きました。
Amazonに次のようなレビューが書き込まれてました。
言い訳ですけど、リアル店舗の生き残りの「答え」は書いて無いです。
出版社からこのタイトルにすると言われた時に私は反対しました。
でも、出版社もメーカーなのですね。
書店が発注しないと印刷しても倉庫に積まれているだけになるのです。
また、「憶測の域を出ない」との指摘ですけど、本に書けない話しがあるのです。
ショップや飲食店の方々との情報交換から私の意見として書きました。
趣旨は、今までのやり方ではダメなんだ!ということを言いたいのです。
リアル店舗の生き残りの「答え」を読者の方と一緒に考えていきましょう、と。
でもしかし、これが、客観的な評価なのでしょう。
さて!
それが、今日から電子書籍化され、Amazonなどで購入出来るようになりました!
何だよ! 宣伝だったのかと思われてしまいそうで怖いです。
ということで宣伝でした!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
2021年1月29日(金)