徳川家康の江戸入府。
それがきっかけで、荒川の西遷、利根川の東遷、
小名木川の開削、などなど。
そして、大正期からの荒川放水路の開削など。
人間は水と共に生きているのですね。
今日のyahoo!ニュースです。
危機を煽るような見出しですが、
先人の取組みへのリスペクトが感じられます。
併せて、現在に生きる私たちは先人の遺産に生きているだけで、
未来への取組みを行なっていないことを訴えているように感じました。
今年も7月の熊本水害や先日の台風など自然の脅威が襲ってます。
昨年、東京に襲来した台風について書きました。
「地下神殿」で有名な首都圏外郭放水路だけで無く、
東京都と埼玉県にまたがる、石神井川と白子川の調節池。
このような取組みの成果ではないでしょうか。
隅田川と中川の海抜0メートル地域への対策も期待しています。
そして、これからも来る台風などで被害が出ないことを祈ります。
このWebページで使用している地図は、国土地理院の地理空間情報ライブラリーからの地理院地図を加工したものである。なお、以下の承認も受けている。
この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の地理院タイル(数値地図2500(土地条件))、地理院タイル(数値地図5000(土地利用))及び地理院タイル(土地利用図)を複製したものである。(承認番号 令元情複、第197号)