山形の山寺、立石寺の2回目です。
やっと、奥之院に到着です。
山形駅のあたりにから150mほど標高が高いところにあります。
手前にあるのは金灯篭です。
振り返ると谷間にある街がはるか下に見えます。
コスモスが咲いていました。
三重小塔というのが岩のなかに作られています。
開山堂と納経堂も岩に上に建てられています。
一部、紅葉がはじまっていました。
納経堂は本当に岩の上にあります。
高所恐怖症の私には酷なところです。
釈迦ケ峰という岩です。
その中にも釈迦堂というお堂が建てられています。
現在、コロナ禍で私たちの生活は、コロナ前の日常とは全く違うものとなっています。
コロナ禍の恐怖は、新型コロナの正体が分かり、治療薬・治療方法が見つかり、ワクチンが開発されれば、インフルエンザなどの一つになります。
でも、そのような医療や科学が生まれていない時代、頼るのは神や仏などだったのでしょう。
この岩山自体が神のようなものなのでしょう。
訪問日:2020年10月9日(金)