会社員って、大変!?

先月のお題で、「大人になったと感じた時」というお題がありました。

私は、「愛想笑いをする様になった時」と書きました。

bullbull-musao.hatenadiary.com

 

 

今日、若い頃のトラウマを今でも夢にみるって話題になりました。

私も年に何回かみる、大学生の時のトラウマ的なものがあります。

そこから、高校2年生の時のことをふと、想い出しました。

 

2年生の物理のテストです。

4択問題でどれか選んで答えるのです。

でも何回解いても私が出した答えが選択肢に無くて、自分が出した数字を記入しました。

結果は間違っていたのです。

そこだけが間違いで100点ではなかったのです。

(自慢が入ってるぞ、こらっ!)

 

たまたま、クラスの担任がそのテストの先生でした。

(と、記憶してます)

先生に呼び出されて、

「4択だから、自分が出した答えと違ってもどれか選べば当たるかも知れない」
と注意されました。

「もう少し、要領良くしなさい。そんなでは、社会で生きて生きないよ」

と。

 

社会ってそんなものなの?!

とその時私は思ったのを思い出したのです。

 

そんな私も会社員生活を30年以上やってきたのです!

「会社、辞めたんですね」

と、知人に電話で言われました。

「以前から独立願望はありましたものね、よく、会社員やってきましたよ」

とも。

 私って、そんなに組織の中で生きるのが下手な人だった?と再認識。

でも、会社ではそこそこのポジションにいたのですよ!

(こらっ、また自慢!)

 

フリーになった今、会社とか色々な組織の中で生きるのって、易しいことだでは無いと思うのです。

もちろん、組織力で得た成果をメンバーで喜びを分かち合えるのも幸せです♪

でも、それは会社の中のメンバーでなければ出来ないってこともないですよね。

フリーの人が集まって、同じ方向を向いて協力して作り上げることも出来ます。

会社員だった時も、外部の人の協力で成し遂げたこともたくさんありました。

そして、組織の枠を超えてお互いに感謝し、抱き合って喜びを共有しました。

 

同じ価値観などを持っていることを知り合えた時、それだけで嬉しくなります。

私は、「憩い」ってそんなものではないかなと思います。

実家や田舎に帰ったときの安心感のような。

香りや肌で感じる湿度や温度みたいな。

 

そんな居心地のいい会社や組織って、きっと素晴らしいだろうなって。

そうすると、愛想笑いをする自分も無く、愛想笑いする自分に嫌悪感を持つこともないのに、と思いました。

 

以上、今日の感想でした。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

そんな「憩い」とかも、本の中に書いてますよ!

商業って、マーケティングって、心理の反映ですからね。

と、最後に宣伝でした。

リアル店舗 生き残りの「答え」 コロナ・Eコマース時代の商業のあり方

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  • 作者:永野 修
  • 発売日: 2020/12/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

2021年2月3日(立春!)